ハーブコーデイアル
ハーブが好きです。
最初に出会ったハーブはたぶん「どくだみ」です。
子供のころから、夏のわが家の冷蔵庫には、麦茶よりもどくだみ茶が入ってることが多くてちょっと独特の味なのかもしれないけど、麦茶より甘い感じがあって好きでした。
そういえば、私の母は昔からずっとどくだみで作った自家製の化粧水しか使っていなくて、シミひとつなかったんです。
だから、ハーブティーはなんでも好きなのですが、
ハーブティーに『薬草臭さ』、みたいなものを感じてしまう方には、あまり好まれないらしいのです。
でも、ハーブはティーとして飲むだけが使用法ではありません。
いろいろ・・・あります・
なかでも最近はハーブコーディアルというのが流行っていて、商品もあります.
ハーブコーディアルは、ハーブ療法やアロマセラピー(aromatherapyの英語読みです) のさかんなイギリスで、伝統的に作られて飲みつがれていた健康飲料ですので、
おうちで作ってみると意外と簡単で、かなりはまります。
【作り方】
生ハーブ 100g (ドライの場合は50g)
レモン 大さじ1
さとう 150g
①なべに水500mlをいれ沸騰させる。
②なべにハーブを入れて5分間弱火で煮出す。
その後火を止めて3分間放置する。
③なべのふたについた水滴もすべてなべに落とし、ハーブをざるなどで濾す。
このとき濾しきれない素材のハーブがあったりします(水分をふくみやすい素材)
その場合は、手ぬぐいなどで絞ります。
④ふたたび液体部分をふたたびなべに入れ、砂糖をいれ火にかける。
⑤砂糖が溶けたら、レモンを入れる。
⑥できあがり。
無農薬レモンが手に入らないときは、薬局などでクエン酸を買って代わりにできます。
保存料が入っていないので日持ちは1週間くらいですが、
炭酸で割って飲むとくせになると言って、がんがん飲んでしまう人もいますし、
やはり夏でもホット派という方には、より健康によいので喜ばれます。
わたし的においしかったのは、生のレモングラスです。
今度はローズで作って、女子力高めたい・・と目論んでおります。
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